プレスリリース

超実行型 ファンコミュニティ支援サービス「ファンコミュサイクル」を提供開始

戦略・クリエイティブ・PDCAで「好き」を育てる

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、ファンコミュニティにおける戦略設計から運用、事業伴走までを一気通貫で支援する超実行型 ファンコミュニティ支援サービス「ファンコミュサイクル」を本日より提供開始します。

「ファンコミュサイクル」イメージボード

近年、生活者が特定の「ファン」となり「好き」という気持ちを共有するため、ファンクラブやコミュニティに参加する動きが一般化しています。また、企業側においても人口減少や購買行動の多様化を背景に、一人一人の顧客価値・LTV(顧客生涯価値)の最大化や、顧客インサイト・UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用の重要度が増しています。
このような背景から、BtoBやBtoCなど、企業のビジネス形態を問わず、生活者や利用者と企業(ブランド・サービス)をつなぐファンコミュニティ施策への注目度は高まり続けています。
しかし、数多くの生活者や利用者と直接繋がりを持つコミュニティの運営は難易度が高く、戦略設計から日々の管理・育成まで高度な専門性が求められます。さらに、運営を内製化もしくは外部に委託する場合も、安定した成果を上げるためには課題があります。

本サービスでは、計10業界以上、20件を超える※実績を持つ電通デジタルのファンコミュニティ運営支援専門チームが豊富なノウハウを生かし、ファンコミュニティ運営における戦略設計から、企画プランニングやデータ活用、運用伴走まで一気通貫で支援します。ファンの創出・発見・成長を推進し、UGC拡大やロイヤルティ向上を通じて、LTV向上や事業KPI達成に貢献するサイクルを創出します。

「ファンコミュサイクル」と具体的な支援プロセスについて

「ファンコミュサイクル」と具体的な支援プロセスについての概要図説明について紹介。STEP1:ファンと出会う場をつくる。企業のCRM(顧客関係管理)、カスタマーサクセス、店舗/ECなどの状況をヒアリングした上で、ファンコミュニティのターゲットや役割、コンセプト、KPIを定義し、これらに基づいたコミュニティを立ち上げます。STEP2:ファンを定着させ、「好き」を育てる。ファンの定着と成長のための企画やコンテンツ、イベントなどをプランニングし、クリエイティブの制作、実行まで行います。STEP3:事業成果創出に向けたサイクルを回す。KPI設計に基づき、定期的な効果検証を行うことで、事業成果創出に向けたサイクルを回します。
「ファンコミュサイクル」と具体的な支援プロセスについての概要図説明について紹介。1:コミュニティ戦略策定。2:立ち上げ準備・制作&実装。3:運用。

STEP1:ファンと出会う場をつくる

企業のCRM(顧客関係管理)、カスタマーサクセス、店舗/ECなどの状況をヒアリングした上で、ファンコミュニティのターゲットや役割、コンセプト、KPIを定義し、これらに基づいたコミュニティを立ち上げます。潜在・顕在ファンの定義や人数ボリュームを可視化し、それぞれのファンを集客するための施策を設計し、事業成長につながる道筋や受け皿となる導線の設計も行います。外部のコミュニティプラットフォームサービスを利用する場合、ベンダーニュートラルな視点で各社サービスの比較検討から支援します。

STEP2:ファンを定着させ、「好き」を育てる

ファンの定着と成長のための企画やコンテンツ、イベントなどをプランニングし、クリエイティブの制作、実行まで行います。また、生活者や利用者ごとの対応の違いやルール作りの難しさ、炎上リスクなど、慎重な対応が求められる日々の事務局対応においてもコミュニティの管理や育成を担う経験豊富なコミュニティマネージャーがサポートします。

STEP3:事業成果創出に向けたサイクルを回す

KPI設計に基づき、定期的な効果検証を行うことで、事業成果創出に向けたサイクルを回します。ファンの活動状況に加え、LTVの状況やファンの活動から見えたインサイトなどを可視化し、商品やコミュニケーションの改善に反映できるよう報告します。

今後も電通デジタルは、本サービスにおいて、実績と知見を備えた専門チームが企業と生活者の持続的な関係構築をリードし、「好き」な気持ちを軸に安心して企業と繋がることができる場を創出することで、クライアントの顧客体験の高度化に貢献してまいります。


※: コミュニティ立ち上げ・運用伴走実績に加え、相談実績含む。

本サービスの詳細資料は、以下の URL よりダウンロード可能です。

以上

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