Snowflakeコンサルティングサービス
常に変化を続ける市場で自社のDXを推進するためには、社内に点在しているデータの迅速な収集と活用がカギとなります。Snowflakeは、マルチクラウド環境でストレージとコンピュートを分離した独自のアーキテクチャにより、優れたクエリパフォーマンス、同時実行性能、運用管理負荷の削減を両立し、効率的な大量データの統合管理を実現します。
このため、DX推進に必要なデータ基盤として国内外でSnowflakeの導入を進める企業が増加しています。しかし、導入前の検討段階や導入後のデータ活用段階で様々な課題に直面するケースも多く見られます。
電通デジタルのSnowflakeコンサルティングサービスでは、これらの課題を解決するためのサービスを提供いたします。
Snowflakeコンサルティングサービスに関するご質問・ご相談・お見積りはこちらからお問い合わせください。
Snowflakeコンサルティングサービスメニュー
-
DXコンサルティング
Snowflakeを自社のデータ基盤として導入を検討する段階で、データ基盤の活用やDX推進の構想策定を支援します。デジタルマーケティング戦略を策定し、必要となるIT環境の整理を行います。また、マーケティング戦略やIT環境導入の実行計画も併せて作成し、企業のDX戦略のロードマップを提案します。
-
IT構想策定コンサルティング
Snowflakeをデータ基盤として活用する際に、分析要件や施策要件に応じてETL/ELT、MA、BI、AI/機械学習などのツール選定、自社の基幹システムや各種クラウドとの連携やパイプラインを最適化するためのアーキテクチャ設計などを支援します。
-
データ活用コンサルティング
DX推進に向けて全社横断データをSnowflakeに蓄積するものの、適切なデータ分析や利活用におけるノウハウや専門人材の不足が多く見られます。これらの課題を解決するために、データの利活用方針策定、分析業務、運用業務の改善を支援し、ビジネス活動の高度化を実現します。
-
データマネジメントコンサルティング
企業が抱えるデータ種類の多様化による管理の複雑性やデータ品質、データセキュリティなどの課題に対して、持続的に改善できるガバナンス体制の構築、データを最も効果的に利用できるデータマネジメント方針の策定、社内展開のためのロードマップ作成を支援します。また、Snowflakeの構築とデータ管理・権限設定を支援することでデータ利活用を推進します。
-
グローバル支援コンサルティング
日本企業のグローバルマーケット展開支援において、Snowflakeを活用して本社と海外拠点を横断したDX基盤を構築します。また、電通グループの海外ネットワークと連携し、各エージェンシーブランドが展開するソリューションの活用 や、各マーケットに最適なサービスを提供可能なチームをプロジェクト毎に組成することで、グローバルプロジェクトを推進します。
DXコンサルティング
デジタル・トランスフォーメーションのコンサルティングサービスになります。企業のビジネスゴールを明確にすると共に、ビジネス課題の整理を行い、課題解決に必要なデジタルマーケティング戦略を策定し、必要となるIT環境の整理を行います。また、マーケティング戦略やIT環境導入の実行計画も併せて作成させていただき、企業のDX戦略のロードマップを作成させていただきます。
「DXコンサルティング」の全体像
-
1現状把握
現状の業務・採用しているシステムの調査・分析を行い、課題を整理します。
-
ビジネス状況のヒアリング
-
課題整理
-
社内システムのヒアリング
-
-
2目的・テーマの整理
現状課題に対応した取り組み全体像と各テーマを定義します。
-
目的・テーマの整理
-
-
3あるべき姿策定
各テーマに対応する戦略、施策、分析の定義を行い、取り組みテーマに対応した体制と業務方針を定義します。
-
業務や施策/分析のあるべき姿作成
-
IT環境のあるべき姿作成
-
-
4実行計画の策定
DX構想の実現に向けた実行計画やロードマップを作成します。
-
実行計画の策定
-
「DXコンサルティング」の支援例:目的・テーマの整理 / あるべき姿のイメージ
DXコンサルティングに関するご質問・ご相談・お見積りはこちらからお問い合わせください。
IT構想策定コンサルティング
企業がデータを効果的に活用するためには、適切なIT環境とシステムが不可欠です。電通デジタルは、IT環境をシステム的な観点から見直すだけでなく、ビジネス課題にもフォーカスし、課題解決型のアプローチでデータ基盤づくりを支援します。その中心には、高性能かつスケーラブルなデータウェアハウスであるSnowflakeの活用があります。
電通デジタルは、データとテクノロジーの専門性を活用したシステムを設計するために、現在のIT環境を評価し、効率化や改善のための具体的な提案を行います。さらに、最適なIT環境導入と整備の実行計画を策定します。これには、ビジネスのニーズに合わせたETL/ELT、MA、BI、AI/機械学習ツールの選定も含まれています。必要に応じて、各種ツールのプロトタイピングとテストも実施します。
「IT構想策定コンサルティング」の全体像
1. IT環境現状調査 / IT環境課題整理
現状の業務と利活用しているIT環境を調査し、ビジネスニーズに照らし合わせたITシステム課題を整理します。
-
現状業務フローとIT環境利用イメージ整理
-
現状のIT環境構成図受領ビジネスニーズの整理
-
業務フローとIT環境の棚卸イメージ図
-
現状のIT環境構成図
-
IT環境課題一覧
2. IT要求定義/ データフロー整理
IT環境における課題をリスト化し、実施要件を分類します。また、施策・分析要件であればデータソースやサイズ感について整理します。
-
IT要求事項一覧作成
-
データフロー図、データソース一覧の作成
-
IT要求事項一覧
-
データフロー図
-
データソース一覧
3. ツール比較・選定/ システム選定
IT要求事項一覧をINPUTとし、導入候補となるツールやシステムを費用対効果の観点で整理・選定します。
-
導入候補ツール一覧の作成、比較軸の整理
-
比較の実施とレビュー
-
新ITシステム構成図の作成
-
ツール比較一覧(ライセンス費用含む)
-
新ITシステム構成図
4. プロトタイプ作成 (必要に応じて)
新しいIT環境構成図をINPUTとし、効果を検証するためのPoC計画を策定・実施します。
-
PoC計画の策定
-
PoC実施・レビュー
-
IT利活用ロードマップ作成
-
PoC計画書
-
PoC報告書
-
IT利活用実現ロードマップ
5. 実行計画の策定
新しいIT環境構成図またはIT利活用実現ロードマップを元に、開発実行計画を策定します。スコープ、スケジュール、リスク管理などを含むIT導入プロジェクト計画書を策定します。
-
スコープ、スケジュール、リスク管理等の検討、整理
-
IT導入プロジェクト計画書の作成
-
IT導入プロジェクト計画書
デジタル・トランスフォーメーションを推進させる為のIT環境の課題を「IT構想策定コンサルティング」で解決します
| 企業が抱えるIT環境の課題 | IT構想策定コンサルティング |
|---|---|
| 最適なIT環境 | |
|
データ基盤を中心とした最適なIT環境の課題
|
現状調査 / 要求提議でIT環境の最適化を支援
|
| ツール選定 | |
|
自社に最適なツールを選定して導入することが困難
|
ツールの比較・選定 / プロトタイプの作成支援
|
| 実行計画 | |
|
IT環境の導入計画やエンジニアリソースの課題
|
IT環境整備の実行計画策定支援
|
IT構想策定コンサルティングに関するご質問・ご相談・お見積りはこちらからお問い合わせください。
データ利活用コンサルティング
Snowflakeを導入して全社横断データを蓄積したものの、データの分析や利活用が進んでいなかったり、運用における人材不足やデータ利活用が組織に定着しないなど、デジタルトランスフォーメーションを進めるために必要なデータ利活用には様々な課題があります。
電通デジタルは、これらの課題をデータ利活用コンサルティングで解決します。
「データ利活用コンサルティング」の全体像
1.データ利活用方針策定
-
課題整理
-
実施する施策 / 分析の優先順位整理
-
活用データの整理
-
ソリューション取組ロードマップ
2.分析・データ利活用
-
有効なデータの掛け合わせ
-
ダッシュボード構築
-
可視化~施策立案
-
KGI/KPIに基づく施策実行支援等
3.運用改善
-
データ利活用促進
-
利用データ拡大
-
分析自動化・効率化
-
ダッシュボード改善
Snowflakeに蓄積したデータ利活用における課題を「データ利活用コンサルティング」で解決します
| 企業が抱えるデータ利活用の課題 | データ利活用コンサルティング |
|---|---|
| ニーズに基づく分析 | |
|
データの利活用の検討が進まない
|
事業課題解決型データ分析支援
|
| データ可視化 | |
|
分析用ダッシュボードの課題
|
分析ダッシュボードの利活用方針定義
|
| データ分析・運用 | |
|
分析業務における運用課題
|
データ分析運用改善・支援
|
「データ利活用コンサルティング」の支援例:データ利活用並走支援 / 分析内製化支援イメージ
データ利活用コンサルティングに関するご質問・ご相談・お見積りはこちらからお問い合わせください。
データマネージメントコンサルティング
企業が自社データを最も効果的に活用する方法を実践し、重要なビジネス意思決定にデータを最大限に活用するためのデータ管理手法です。高性能かつスケーラブルなデータウェアハウスであるSnowflakeの活用が中心となります。
電通デジタルは、自社データを持続的に改善できるガバナンス体制の構築、最も効果的に利用できるデータマネジメント方針の策定、社内展開のためのロードマップ作成支援、及びSnowflakeの構築とデータ管理・権限・セキュリティ設定の支援を行います。
「データマネジメントコンサルティング」の全体像
データをビジネスに活かすことができる状態にする為に「データマネジメントコンサルティング」で課題解決します
| 企業が抱えるデータマネジメントの課題 | データマネジメントコンサルティングの内容 |
|---|---|
| データ多様化 | |
|
データ種類の多様化・複雑化の課題
|
データガバナンス・マネジメント方針策定/改定支援
|
| データ環境 | |
|
分析用ダッシュボードの課題
|
データ基盤構築支援
|
| データ品質 | |
|
データ品質の課題
|
データ品質管理体制構築・管理方針の策定支援
|
| セキュリティ | |
|
データセキュリティの課題
|
データセキュリティマネジメント支援
|
データマネージメントコンサルティングに関するご質問・ご相談・お見積りはこちらからお問い合わせください。
グローバル支援コンサルティング
日本企業のグローバルマーケット展開支援において、Snowflakeを活用して本社と海外拠点を横断したDX基盤を構築します。また、電通グループの海外ネットワークと連携し、各エージェンシーブランドが展開するソリューションの活用 や、各マーケットに最適なサービスを提供可能なチームをプロジェクト毎に組成することで、グローバルプロジェクトを推進します。
プレスリリース
デジタル×グローバルのスペシャリスト集団「Dentsu Digital Global Center」を新設
「グローバル支援コンサルティング」の全体像
日本企業のグローバルマーケット展開における課題を「グローバル支援コンサルティング」で解決します
| 企業が抱えるグローバルビジネスの課題 | グローバル支援コンサルティング |
|---|---|
| CX(カスタマー・エクスペリエンス) | |
|
フロントエンド(ビジネス要件)の課題
|
マーケティング戦略コンサルティングで支援
|
| DX(デジタル・トランスフォーメーション) | |
|
バックエンド(システム要件)の課題
|
バックエンドの課題にITコンサルティングで支援
|
| GOV(ガバナンス) | |
|
オペレーションの課題
|
オペレーションの課題を各種ガバナンスコンサルティングで支援
|
グローバル支援コンサルティングに関するご質問・ご相談・お見積りはこちらからお問い合わせください。